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| HOME | 2009.10.26 Mon【田舎で働き隊!】ニュース vol.3
今回のレポートも久万高原から。秋は収穫のシーズンであり各地でイベントが開催されています。
【田舎で働き隊】研修生の村上さんが地域おこしや地域の地域の人たちとの交流のためお手伝いとして参加している「久万高原子育てワンダーランド」の第4回目が開催されました。 第1回のイベントで行った「田植え」の稲が育ち、収穫に時期を迎えその「収穫祭」が主な企画です。親子で20組近くが参加しています。 今回のイベントでは、参加者は午前中、久万高原の街中にある久万の老舗「二宮醸造」で醤油作りにチャレンジしました。 ![]() 外までお醤油の香りがします 今回は特別に、久万高原でとれた「黒大豆」を使った異色の醤油づくりとなりました。通常は丸大豆などの大豆を使います。この二宮醸造も「久万郷」に参加され、久万の材料で作った美味しい醤油にしようと、社長の二宮さんが2日間不眠不休で愛情を込めて発酵させた『黒大豆+麹』を塩水に入れます。 参加していた小さい子どもたちには「醤油」というあまり興味のわかない食材のイベントだったかもしれませんが、親にすると、家庭で1年近く寝かして作る特別な手づくり醤油の出来上がりが楽しみなようでした。 ![]() おいしいお醤油を作ろう! ---------------------------------------- ※久万手作り醤油 原料 久万高原産 黒大豆 麹 久万高原の天然水 塩 大豆を煮て、荒くつぶし、麹とまぜ、 発酵させる。それを、食塩水にいれ、 1年近く醸造させると醤油(もろみ) ができる。絞って濾した液が醤油となる。 ![]() ------------------------------------- その後、田んぼのある「田村ファーム&フォレスト」に移動。 今年取れた新米をはじめとする久万高原の食材をベースにした美味しい昼食をとりました。 ![]() スタミナ満点のしし汁 若干雲行きが怪しくなってきたため、稲刈り体験を前倒しで始めました。 この「田村ファーム&フォレスト」には、お米の乾燥機、脱穀機がいくつもあり、近隣の農家が作ったお米の乾燥、脱穀もおこなっています。 この一連の機械の説明を受けたあと、近くの田んぼで稲刈りです。 ![]() 黄金色の稲をいよいよ刈り取り 通常、都市部の人が稲刈りというと体験目的の「手刈り」が一般的ですが、ここでは、通常の農家が行う刈り取りを自然体で体験してもらおうと「機械刈り」で行います。 農家の方が付き添い、子どもたちがコンバインに乗り、運転をします。 ![]() コンバインの運転。クルマより難しいかな また、順番待ちの間は田んぼを耕すトラクターの運転も体験したり、農家の仕事そのものを子どもたちが五感で体験します。 ![]() 傍から見ているとまさに、都市農山村交流の姿です。当日朝、農家の方が草刈の際に捕まえた「マムシ」が大きいペットボトルに水とともに入れられています。 怖いもの見たさか、子どもたちが群がって説明を聞きます。(このマムシは焼酎に漬けられ、マムシ酒になるそうです。) ![]() ![]() 本物のマムシを見るのは初めて!! そうするうちに雨がぽつぽつと落ちてきました。コンバインで刈り取ったお米をトラックに積み、一連の作業は終了です。 親も子どもたちも貴重な体験に満足げに帰っていきました。 今回は時間の関係もあり、参加者の皆さんに、農家を取り巻く厳しさをお伝えすることはできませんでしたが、一反(300坪)の田んぼで平均500kgのお米がとれると言います。10kg3500円程度の値段で売られていることを考えると1反の田んぼで15万円強の収入です。このイベントで垣間見た乾燥機、脱穀機、コンバインなど高そうな機械と、専業農家として生活していくため必要な費用など考えると、相当な面積の田んぼでの耕作をしないといけません。今回、「田植え」、「稲刈り」をすることで、感覚的にその財政面の大変さをわかってもらえるチャンスではありました。 【田舎で働き隊】の課題として、都市と農村をつなぐ架け橋となる意味からも、素晴らしい自然、食べ物のPRと共に、農山村を取り巻く厳しい現状もしっかりとお伝えし、 都市の人たちがどのようにかかわれるかを伝えていきたい と思います。(か) ![]() みんなでいい汗を流しました! 田村ファーム&フォレストが用意した昼食メニュー (久万高原で取れた野菜がいっぱい、全て手作り) ・新米ご飯 ・肉団子 ・ポテトサラダ ・燻製たまご(久万産卵に自家燻製) ・黒豆 ・サツマイモ ・栗 ・ぶどう ・しし汁 ![]() すべてがとっても美味しいお昼ごはんでした。 田村ファーム&フォレスト 愛媛県上浮穴郡久万高原町入野517 TEL&FAX 0892-21-0394 http://tamura-f-and-f.com TrackBack
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